意味
他人の好意に甘えて、何から何まで頼り切ることのたとえです。意味を強調するため最後に「肩車」を加えて、「おんぶに抱っこに肩車」と言うこともあります。
例文・使い方
何から何まで親におんぶに抱っこで、いい年をして恥ずかしくないのか。
彼女は友人におんぶに抱っこになっているばかりか、責任まで押し付けようとしている。
先生にはおんぶに抱っこなってしまい、申し訳ございません。
今のうちにおんぶに抱っこ状態から抜け出さないと、社会人になってから苦労するよ。
彼は面倒くさがり屋で、何事もおんぶに抱っこ状態になっている。
おんぶに抱っこで他人に仕事を任せているから、いつまで経っても成長しない。
彼の家は資産家で、周りのことはお手伝いさんがしてくれるから、おんぶに抱っこに肩車が当たり前になっている。
先輩にはおんぶに抱っこに肩車になってしまいましたが、おかげで問題が無事に解決しました。