面目を施す(めんぼくをほどこす)

意味

名誉を高めたり、ほまれを得る。また、体面を損なわずにすむ意味の慣用句です。

例文・使い方

オリンピックでの優勝は、選手たちが自国の名誉を守り、面目を施すために尽力した結果でした。

チーム全員で協力し、難易度の高いプロジェクトを成功させ、面目を施すことができました。

その政治家は、国民の生活を守るために、経済政策や社会保障政策など、現実的な政策を実行し、国や地域の発展に貢献することで面目を施しました。

あの科学者は、多くの研究成果を残し、自身の分野に多大な貢献をしたことにより、面目を施した。

この仕事は当社にとって大きなチャンスです。私たちは全力で取り組み、面目を施します。

私たちはチーム一丸となって、大きな功績を挙げたことで、面目を施せました。

彼は失敗したプロジェクトを再評価し、問題を解決することで、面目を施しました。

大切なお客様を招待した接待の席で、私たちは品質の高い料理とサービスを提供し、面目を施すことができました。

昨日の会議では、自社のビジネス戦略を的確に説明し、質問にもスムーズに答えることができ、面目を施すことができました。

弊社の製品が品質面で問題があったため、大々的なリコールを行いましたが、リコールに対する対応や再発防止策の実施に努めたため、面目を施すことができました。

TOP