馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)

意味

何かを言っても相手に伝わらない、聞く耳を持たない人や状況を表現することわざです。

例文・使い方

彼には馬の耳に念仏だから、もう言っても仕方がない。

全く反応がないな。彼らに僕の話は馬の耳に念仏だったのかな。

ゲームに夢中の子供たちには馬の耳に念仏だ。

彼女は私が話していることに全く興味がないようで、馬の耳に念仏だった。

上司が私たちの提案に全く反応しなかったので、馬の耳に念仏なのかと思った。

クラスメイトが私のアドバイスを聞かず、同じ間違いを繰り返したので、馬の耳に念仏と言わざるを得なかった。

チームメンバーが私のアイデアに全く反応しなかったので、私は馬の耳に念仏だと感じた。

授業に集中しない生徒たちには、先生の注意も馬の耳に念仏だ。

あの人は私たちの要望を全く聞いていないようで、馬の耳に念仏だ。

騒音を注意しても隣人には馬の耳に念仏だから、警察に相談するしかない。

参考

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