弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)

意味

弱ったり困っている時に、さらに悪い出来事が起こるたとえです。

例文・使い方

雨続きの旅行で、楽しみは食事くらいだったが、そこで食中毒になってしまい、弱り目に祟り目だった。

弱り目に祟り目で、風邪をひいて病院へ向かう途中、交通事故に遭ってしまった。

仕事が忙しくて疲れているところに、取引先からクレームが入り、弱り目に祟り目の一日だった。

財布を忘れたので車に戻ったが、インロックしていてスマホも車の中だったから、弱り目に祟り目としか言いようがない。

物価高で生活が苦しいというのに、会社からリストラを告げられて、弱り目に祟り目どころの話じゃないよ。

参考

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