意味
他人や状況に対して疑いの心があると、なんでもないことまで不信感や疑いを持ちすぎることを意味する四字熟語です。
例文・使い方
夫婦喧嘩が原因で、お互いが疑心暗鬼になってしまった。
彼女は最近、彼氏からの連絡が少なくなったことに気づき、自分は愛されてないのかもと疑心暗鬼になっています。
最近はSNSなどでさまざまな情報を目にするため、誰でも疑心暗鬼になりやすい傾向にあります。
最近、彼は疑心暗鬼になって、上司が自分を陥れようとしているのではないかと疑っている。
彼の失踪が長引いているため、彼女の疑心暗鬼も深まっている。
その事件は、町内の人々を疑心暗鬼にさせた。誰が犯人なのかという疑いの目が、誰にでも向けられるようになってしまったのだ。
ある企業の倒産のニュースが市場に伝わると、その業界に関する企業の株価は下落し、市場の疑心暗鬼を呼びました。
勇者たちは長い旅の果てに、ついに魔王の城に到着したが、中には入れないと知り、疑心暗鬼に陥った。彼らは何度も城の周りをうろつき、不審な動きをする者は全て魔王の手下だと疑ってしまった。