火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)

意味

勢いが盛んなものに対し、さらに勢いを加えることのたとえで、多くは状況を悪化させる意味で使います。

例文・使い方

彼の怒りを増幅させるような発言は、この論争に火に油を注ぐだけだ。

更なる混乱を招かないように、火に油を注ぐような行動は避けるべきです。

この問題に対して極端な立場を取るのは、火に油を注ぐようなものだ。

家族の関係がますます悪化したのは、火に油を注ぐ旦那のせいでした。

第三者の干渉が入ることで火に油を注ぐ状況になってしまった。

政治家の嫌悪感を煽るような発言は、国民の不信を増し、政治の信頼をさらに揺るがす火に油を注ぐ行為だ。

緊迫した状況を緩和するための会談だったが、火に油を注ぐような彼の発言で台無しになってしまった。

彼は自分が火に油を注いで状況を悪化させていることに気づいていない。

参考

人気の例文 ランダム
  1. 眉唾(まゆつば)

  2. 杞憂(きゆう)

  3. 折檻(せっかん)

  4. 頭が重い(あたまがおもい)

  5. エモい

  6. 急がば回れ(いそがばまわれ)

  7. 目から鱗(めからうろこ)

  8. 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)

  9. 推敲(すいこう)

  10. 段取り(だんどり)

  1. 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)

  2. 一騎当千(いっきとうせん)

  3. 釈迦に説法(しゃかにせっぽう)

  4. 立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)

  5. 蛇足(だそく)

  6. 腑に落ちる(ふにおちる)

  7. 森羅万象(しんらばんしょう)

  8. 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)

  9. アイデンティティ

  10. 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)

  1. 女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)

  2. 紺屋の白袴(こうやのしろばかま)

  3. 出処進退(しゅっしょしんたい)

  4. 酒池肉林(しゅちにくりん)

  5. お茶を濁す(おちゃをにごす)

  6. 猪突猛進(ちょとつもうしん)

  7. 烏合の衆(うごうのしゅう)

  8. 琴線に触れる(きんせんにふれる)

  9. 餅は餅屋(もちはもちや)

  10. ブラボー

TOP