烏合の衆(うごうのしゅう)

意味

寄り集まっただけで、規律も統制もない群衆や、役立たずな人々の集まりのたとえです。

例文・使い方

このグループは烏合の衆だ。誰もが自分勝手に行動し、目的を持たない。

彼らは烏合の衆であったが、リーダーシップが確立され、共通の目的を持つようになった。

この会社の社員たちは烏合の衆だから、業務に不均衡が生じている。

あの政党は、党員たちは思想や方針がバラバラで、烏合の衆といわれている。

このクラスは、授業中に騒ぎ出す生徒が多く、先生の指示に従わない者もいて烏合の衆だ。

あのチームは、烏合の衆のように見えるが、大会で優勝するほどの力を持っている。

彼らは烏合の衆にならず、一致団結して難局を乗り切った。

このイベントには、烏合の衆のような人たちがたくさん集まって、混雑していた。

参考

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