意味
よい忠告は聞きづらいものだが、自分のためになるという意味のことわざです。
例文・使い方
父の言葉は耳が痛いが、良薬は口に苦しで、私のためを思って言ってくれてるのだと思う。
君にとっては耳の痛い話かもしれないが、良薬は口に苦しで、親友のアドバイスは素直に聞いたほうがいい。
先生の言葉は厳しいが、良薬は口に苦しと思って聞くようにしている。
良薬は口に苦しで、自分のことを真剣に考えてくれている人の言葉ほど、聞きづらいものである。
自分自身を改善するためには、厳しい上司の忠告も、良薬は口に苦しと思って聞いている。
子供の頃は理解できず逃げていたけど、今思えば、両親の言葉はすべて良薬は口に苦しだったな。
自分のことを思って言ってくれてるのはわかるけど、良薬は口に苦しで、簡単に聞き入れられるものではない。
我々の若い頃は、先輩の言葉を良薬は口に苦しと思って聞いていたけど、今はすぐにパワハラで訴えられるから、注意して発言しないといけないな。