一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)

意味

非常に理解がはやく、物事の一部を聞いただけで全体を理解するほど聡明であることのたとえです。

例文・使い方

彼女は一を聞いて十を知るような理解力のある人です。

彼の観察力は優れており、一を聞いて十を知ることができます。

今年の新入社員は、一を聞いて十を知るような分析能力の高さがあります。

彼は一を聞いて十を知るように、一つの概念から全体を理解することができます。

あの人は一を聞いて十を知ることができるので、長ったらしい説明をする必要はありません。

彼は一を聞いて十を知るのではなく、早合点しているにすぎない。

何か一つのことに打ち込んでいれば、やがて一を聞いて十を知るようになる。

一を聞いて十を知る人よりも、十を聞いて一を知ることもできない人ばかりだ。

参考

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