意味
いくら若いつもりでいても、加齢による衰えには逆らえないものであるという意味のことわざです。
例文・使い方
寄る年波には勝てないもので、ちょっと動いただけで息切れするようになってきた。
若い者に負けないと思っても、寄る年波には勝てないものです。
寄る年波には勝てないもので、とっさに言葉が出なくなってきた。
かつては羞月閉花と持て囃された彼女も、寄る年波には勝てません。
死ぬまで現役と考えていたが、寄る年波には勝てず、息子に社長の座を譲った。
寄る年波には勝てないと言い訳をしたくないが、さすがにこの年になると新しいアイデアが出てこない。
寄る年波には勝てないなどとと諦めてはダメだ。
寄る年波には勝てないことも出てくるだろう。しかし、年を取ったからこそ出来るようになることもある。