手に汗を握る(てにあせをにぎる)

意味

見ていて緊張したり興奮したりする。また、危ない物事を見ていたりなどして、冷や冷やするという意味の慣用句です。

例文・使い方

手に汗握る白熱した戦いで、観客は息を呑んでリング上の選手たちを見つめた。

決勝戦は手に汗握るバトルとなり、プレイヤーたちは一瞬の判断を重ねながら戦い抜いた。

手に汗握るドラマ展開で、視聴者は主人公の運命がどうなるのか心待ちにした。

試験の結果発表の瞬間、教室には緊張感が漂い、誰もが手に汗を握った。

観客は手に汗を握るアクションに目が釘付けになった。

子供が自転車に初挑戦する姿を、両親は手に汗を握り見守った。

その冒険映画は、手に汗を握るほどのスリルと興奮が詰まっていた。

ライバルチーム同士の手に汗を握る直接対決は、熱狂的な応援が交錯する中で繰り広げられた。

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