意味
相手の弱みを見抜いて、それにつけ込むという意味の慣用句です。
例文・使い方
彼は交渉のテーブルで相手の足元を見て、有利な条件を引き出した。
こちらの足元を見られ、ずいぶん値切られた。
足元を見ることばかりしていると、信用を失ってしまいます。
足元を見られた気がして、あの店には二度と行きたくありません。
遺族の足元を見て、葬儀費用をぼったくる葬儀社も少なからずあるようです。
この交渉に関しては足元を見られないよう、完璧な計画を練る必要があります。
あまり喋りすぎると相手に足元を見られます。
日本は外交が下手で、常に他国から足元を見られている感じがします。