一蓮托生(いちれんたくしょう)

意味

元々は仏教の言葉で、死後、極楽浄土で同じ蓮華の上に生まれることを意味しますが、一般的な表現としては、結果の善し悪しに関わらず、行動や運命を共にすることの意味で使います。

例文・使い方

私たちは仕事でもプライベートでも一蓮托生であり、お互いのサポートが必要です。

プロジェクトの成功に向けて、私たちは一蓮托生で誠心誠意頑張っていきたいと思います。

夫婦はお互いに一蓮托生であり、結婚生活を送る中でお互いを支え合うことが大切です。

会社の業績改善に向けて、社員全員が一蓮托生で努力することが求められます。

国際経済は各国が互いに依存し合っており、一蓮托生の状態にあるため、貿易が円滑に進むためには、国際的な協力が必要である。

大地震が発生した場合、死ぬも生きるも全員一蓮托生だ。お互いに助け合って、被災者の救助に取り組まなければならない。

我々が目指す目標は同じだ。命運は一蓮托生であるため、お互いに助け合って目標に向かって進んでいこう。

チームメイトたちはみんな強い気持ちを持っている。俺たちは一蓮托生で、その強さを生かして試合に挑んでいくんだ。

参考

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