悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)

意味

悪い行為や悪い噂は、たちまち世間に広まることを表すことわざです。

例文・使い方

悪事千里を走ると言うから、彼の不正行為が全国に知れ渡るのも時間の問題だ。

企業の不正取引が明るみに出れば、悪事千里を走って株価が急落するだろう。

インターネットの普及により、悪事千里を走るどころか、悪事万里を走るようになった。

悪事千里を走るものだから、くれぐれもスキャンダルを起こさないように。

悪事千里を走るように、その有名人の不祥事は瞬く間に拡散された。

悪事千里を走るで、彼の不倫の噂は取引先にまで広まっていた。

悪事千里を走るが、それがデマであっても広まってしまう。

悪事千里を走ると言うが、デマを流したという悪事は百里も走らない。

参考

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