身から出た錆(みからでたさび)

意味

自分の悪い行いが原因で、自分自身が苦しむことを表すことわざです。

例文・使い方

テスト前でも勉強をサボっていたのだから、留年は身から出た錆だ。

今回の件は身から出た錆だと反省しています。

老後の生活が厳しいのは浪費していたせいだから、身から出た錆と言われても仕方ない。

彼は大変な状況に陥っていたが、身から出た錆だからと、誰も手を差し伸べることはなかった。

身から出た錆と反省していますが、あの時は他に方法が思いつかなかったのです。

身から出た錆と言うか因果応報と言うか、こんなことになってしまったのは自分の責任だ。

身から出た錆とは言え、そこまで責めることはないだろう。

「身から出た錆」や「自業自得」というコメントを見ていると、彼の過ちよりも、叩いている人の下品さの方が気になってしまう。

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