「木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)」は、間違ったやり方をすることや、的外れで、おろかな行為のたとえです。
以下に「木に縁りて魚を求む」を使った短い例文をいくつか挙げます。
木に縁りて魚を求むの例文
木に縁りて魚を求むようなことをしていては、いつまで経っても成功しない。
木に縁りて魚を求むようなもので、その勉強法では試験に合格できない。
上司にゴマスリして昇進しようなんて、木に縁りて魚を求むというものだ。胡麻を擂るよりスキルを磨くことが大事だよ。
木に縁りて魚を求むように見えるかもしれませんが、半年後に私の方法が正しかったとわかるでしょう。
彼があまりにも自信ありげに言うから任せたが、結局は木に縁りて魚を求むだったな。