意味
悪事や悪業の世界から離れるという意味の慣用句ですが、現代では、職業や仕事をやめるという意味で用います。
例文・使い方
過去の過ちを悔い、やくざな稼業から足を洗う覚悟をした。
彼は罪悪感に苛まれ、足を洗って出直す道を選んだ。
暴力団から足を洗うのは大変ですが、私は新たな人生を歩むために努力します。
不正行為が明るみに出た以上、関係者は足を洗うべきだろう。
この事業はうまくいかないので、早めに足を洗ったほうがいい。
サラリーマン生活から足を洗うことはリスクも伴うが、自分の時間と自由を手に入れるために起業することを決めた。
私は政治の世界から足を洗う決心をした。
このプロジェクトが終わったら、一刻も早く足を洗いたい。