意味
相撲で勝った力士に行司の軍配団扇が上がることから、スポーツや商売などで、勝ったり優勢になったりすることを意味します。
例文・使い方
チーム全体の努力と協力があれば、今回の試合は我々に軍配が上がるだろう。
両チームが一歩も譲らずに競い合っているが、軍配が上がるのはどちらか、スリリングな展開だ。
白熱した試合が続いた結果、相手チームに軍配が上がる結果となりました。
ゴール前での激しい攻防が続いているが、連携が良いので、こちらのチームに軍配が上がるかな。
非常に説得力のあるプレゼンだったから、彼に軍配が上がることは間違いない。
激しい選挙戦が繰り広げられていますが、最新の世論調査では彼の支持率が急上昇しており、軍配が上がる可能性が高まっています。
顧客の評価や需要の面でどちらに軍配が上がるか、市場の動向を見極める必要がある。
議論の結果、彼の意見に軍配が上がり、新しい方針が採用されることになりました。