鬼に金棒(おににかなぼう)

意味

もともと強い者に何かが加わって、いっそう強くなることを表すことわざです。

例文・使い方

彼はすでに驚くべき運動能力を持っているが、プロのトレーニングを受けたら鬼に金棒だ。

あの強豪チームに、超大物選手が加入したらしい。もう鬼に金棒だね。

業界トップのあの会社が、ベンチャー企業を買収したことで鬼に金棒となった。

彼はすでに優れたビジネスマンであったが、新しいビジネスパートナーを得たことで鬼に金棒。ビジネスが急速に成長した。

彼はすでに優れたスキーヤーであったが、新しいスキー板を手に入れたら鬼に金棒だ。

優れた英語力の彼女が新しい文法書を読んだら、まるで鬼に金棒を与えたかのように、英語力が飛躍的に向上した。

彼に名コーチをつければ鬼に金棒だと思っていたが、どうも馬が合わないようで、スランプに陥ってしまった。

この店のシェフが最新調理器具を手に入れたら、鬼に金棒だと思われていたが、元々の腕が良すぎたため、鬼に綿棒程度だった。

参考

人気の例文 ランダム
  1. 暖簾に腕押し(のれんにうでおし)

  2. ドローン

  3. 栄枯盛衰(えいこせいすい)

  4. 魑魅魍魎(ちみもうりょう)

  5. 臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

  6. 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)

  7. 因果応報(いんがおうほう)

  8. ノスタルジック

  9. 切磋琢磨(せっさたくま)

  10. 目から鱗(めからうろこ)

  1. 蔑ろ(ないがしろ)

  2. ニーズ

  3. 猫も杓子も(ねこもしゃくしも)

  4. 医者の不養生(いしゃのふようじょう)

  5. 座右の銘(ざゆうのめい)

  6. 頭が重い(あたまがおもい)

  7. 水を向ける(みずをむける)

  8. 腐っても鯛(くさってもたい)

  9. 虹(にじ)

  10. 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)

  1. 蛇足(だそく)

  2. 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)

  3. ハロウィン

  4. 気が気でない(きがきでない)

  5. 等閑視(とうかんし)

  6. マジョリティ

  7. 一攫千金(いっかくせんきん)

  8. 紡ぐ(つむぐ)

  9. ハッピー

  10. 一心不乱(いっしんふらん)

TOP