意味
幸運な出来事が不幸な出来事に変わることがある一方で、不運な出来事が幸運な出来事に変わることもあるというたとえです。多くは、人生の転機について語ったり、不幸なことがあった相手を励ます際に使います。
例文・使い方
突然会社を首になったが、塞翁が馬で、新しい職場はもっと魅力的だった。
朝寝坊してしまったが、塞翁が馬というもので、乗る予定だった電車が事故を起こした。
塞翁が馬と言うだろ。今は苦しいかもしれないが、チャンスは必ず訪れる。
今回のことは災難だったけど、塞翁が馬と言うし、これがきっかけで良いことが起こるかもしれないよ。
塞翁が馬など言われても、ずっと転落の人生を歩んできたので希望が持てない。