竜頭蛇尾(りゅうとうだび)

意味

物事の始めは勢いが盛んであるが、終わりが弱々しくなることを意味する四字熟語です。

例文・使い方

彼は何をやっても飽きやすい性格だから、今度の趣味も竜頭蛇尾になると思うよ。

最後までモチベーションを保ち、竜頭蛇尾にならないようにしましょう。

前半は見応えのあるプレーが続いていたが、後半に入ると両チームとも守りに入り、竜頭蛇尾の試合になってしまった。

鳴り物入りで始まったドラマだったが、裏番組に押されて竜頭蛇尾に終わった。

開始当初は盛り上がりを見せたイベントだったが、継続的な参加者が少なく、竜頭蛇尾の結果になってしまった。

開幕から連勝したシーズンは、必ずと言っていいほど竜頭蛇尾で終わる。

積極的に参加していたプロジェクトだったが、途中から関心を失い、竜頭蛇尾になってしまった。

新年には目標に向けて意気込みを見せるが、正月明けから日常に戻ってしまい、その目標は竜頭蛇尾に終わってしまうことが多い。

参考

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