「下手の横好き(へたのよこずき)」は、技術や腕前がないにも関わらず、その物事がむやみに好きで、熱心なことをいうことわざです。
好きなだけで下手な人を馬鹿にしたり、批判する際に使うほか、「下手ですけど好きでやっています」という意味で、謙遜しても使います。
以下に「下手の横好き」を使った短い例文をいくつか挙げます。
下手の横好きの例文
娘はダンスのレッスンに週2回通っているけど、下手の横好きというやつで、たいしたことないんです。
下手の横好きですが、料理が好きで、いつも新しいレシピを試しています。
好きこそものの上手なれとというが、ただの下手の横好きで、毎日ギターの練習をしていても一向に上手くならない。