意味
いったん嫌いになると、それに関係するすべての物事が憎くなるという意味のことわざです。
例文・使い方
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いもので、彼の好きな音楽を聞くと虫唾が走る。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというわけで、彼女は元カレが好きだった食べ物や場所にも行きたがらないようだ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎くなる気持ちはわかるが、あの店員の態度が悪かったからといって、店の商品を全部否定するのはやめた方がいい。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはいえ、公平に評価して欲しいものだ。
普通は坊主憎けりゃ袈裟まで憎くなるものだが、彼の料理は美味しいとしか言いようがない。