意味
多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つものや、多くの男性の中に混じっている、ただ一人の女性を表す三字熟語です。
例文・使い方
雑草の中に紅一点、綺麗なバラが咲いていた。
舞台の中央に立つ一人の役者が、紅一点的存在として観客の注目を集めていた。
彼女は役員会の紅一点として期待されている。
男子学生が多い中で、彼女は紅一点として存在感を示していた。
彼女は工学部の紅一点なので、本人としては「みんなが私のことを高嶺の花のように見てる」と思いたいみたいだが、紅一点ということ。ただそれだけだ。