味を占める(あじをしめる)

意味

一度味わったうまみや面白みが忘れられず、次にもそれを期待する意味の慣用句です。

例文・使い方

彼は初めて株で儲けて味を占め、投資の世界に没頭していった。

初めてのカジノで味を占めて、彼はギャンブルにのめり込んでいった。

ギャンブルは一度味を占めると、やめられなくになってしまいます。

暗号通貨の不正取引で利益を得て味を占めると、彼は犯罪を繰り返すようになった。

高速運転に味を占めた彼は、スリルを求めて危険な行為にのめり込んでしまった。

初めてのステージでパフォーマンスをすると、彼はスポットライトの輝きに味を占めた。

異文化交流で新しい言語を学び、コミュニケーションの喜びに味を占めた。

高級ブランド品を手に入れて味を占めると、ますます物質的な欲望が増え、満足感を得られなくなった。

参考

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