意味
一つの面にあらわれた物事を見るだけで、他のすべてのことが推察できる。また、一つの小さな事柄の傾向が、全体についても当てはまるということを意味します。
例文・使い方
彼が遅刻するのは今回だけではない。一事が万事、この調子だよ。
彼女のミスは一時が万事、今に始まったことではない。
これはひとつの例に過ぎませんが、一事が万事だったのです。
一事が万事、この調子で、問題ばかり起こしている。
一事が万事とは言いませんが、彼の発言は矛盾に満ちています。
一事が万事と見られることは間違いないから、細心の注意を払うようにしてくれ。
一人が問題を起こせば、一事が万事、グループの印象まで悪くなる。
他のすべてもと見ることもできますが、一事が万事でないことも沢山あります。