二階から目薬(にかいからめぐすり)

意味

思うようにならずもどかしいことや、遠回しで効果が得られない意味のことわざです。

例文・使い方

政治家たちは二階から目薬のような改善策を提案し、全く支持されていない。

徒歩から自転車に変えたところで、三時間も遅刻していたら二階から目薬だ。

節約することは大事だが、物価上昇率からすれば二階から目薬である。

ポイ活で生活費をまかなおうとするなんて、二階から目薬というものだ。

新しい商品を販売するために、この程度の予算で広告を出しても二階から目薬だと思う。

電話でピッチングフォームを教えられても、二階から目薬で全然わからない。

少子化対策で出産育児一時金の額を増やした程度では、二階から目薬にしかならない。

今さら勉強をしても二階から目薬だから、今回の試験は諦めた。

参考

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