井の中の蛙

「井の中の蛙(いのなかのかわず・いのなかのかえる)」とは、狭い知識や考えしか持たないことや、それにとらわれて広い世界があることに気づかず、得々としているさまのたとえです。
以下に「井の中の蛙」を使った短い例文をいくつか挙げます。

井の中の蛙の例文

その程度の知識で得意げな顔をしているけど、井の中の蛙というものだよ。

ネット上でしか情報を得ない人は、井の中の蛙になりがちだ。

この田舎の町に住んでいると、井の中の蛙になってしまう。

自分が好きな分野だけに興味を持ち、他の分野については何も知らない人は、井の中の蛙になってしまう。

自分が井の中の蛙になっていることを自覚し、新しい経験や知識を求めることが必要だ。

エリート校出身者が自分たちの閉鎖的なグループだけで人脈を築くと、井の中の蛙と呼ばれかねない。

自分が所属する業界の情報しか追わない人は、市場動向や競合情報を把握できず、井の中の蛙に陥ってしまう。

井の中の蛙にならないためには、温故知新も必要だ。

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