鏡花水月(きょうかすいげつ)

意味

目には見えながら手に取ることができないもの。また、形跡によっては把握されず、感じたり悟ったりすることによって把握される物事のたとえに使う四字熟語です。

例文・使い方

彼女の美しさは鏡花水月のようだった。一瞬のうちに消え去ってしまうかのような、儚く幻想的なものだ。

この小説は、鏡花水月のような深い趣がある。

彼の音楽は鏡花水月のように美しく、聴く人々を幻想的な世界へと誘う。

参考

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