阿鼻叫喚(あびきょうかん)

意味

非常な辛苦の中で泣き叫び、救いを求めるさま。悲惨でむごたらしいさまを意味する四字熟語です。

例文・使い方

戦争が終わった後の都市は、阿鼻叫喚の光景が広がっていた。

台風が襲来した後、被災地は阿鼻叫喚の状況に陥った。

無差別テロの被害者たちの家族は、阿鼻叫喚の中にいる。

自然災害や気候変動が進行し、地球環境がさらに悪化すれば、私たちが暮らす場所は阿鼻叫喚の巷と化してしまうだろう。

大規模な事故が発生し、現場には多くの犠牲者がいた。救助隊が駆けつけたときには、阿鼻叫喚の現場と化していた。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの企業が倒産し、多くの人々が阿鼻叫喚の状況に陥っている。

社会的な格差や貧困に苦しむ人々が、阿鼻叫喚の現場で生きることを強いられている。

医療システムの崩壊によって、病気で苦しんでいる人たちが阿鼻叫喚の状況に置かれている。

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