元の木阿弥(もとのもくあみ)

意味

一度良くなったり改善されたりしたものが元に戻る意味のことわざです。また、今までの努力や苦労が無駄になり、元の状態に戻る意味でも使います。

例文・使い方

軌道に乗りかけていたプロジェクトが、上司の一言で元の木阿弥になってしまった。

ここで諦めたら元の木阿弥だ。もう一踏ん張りがんばろう。

彼女はダイエットに成功したが、一ヶ月も経たずにリバウンドしてしまい、元の木阿弥になった。

会社が黒字転換したところで経営陣が変わったため、元の木阿弥で再び赤字になってしまった。

企業誘致を進めていたが、市長の汚職事件で元の木阿弥になりそうだ。

清掃キャンペーンが行われ、街はきれいになったが、観光客が押し寄せてゴミを捨てるようになった。これでは元の木阿弥だ。

レースの中盤から追い上げたが、終盤で転倒してしまい、失格となった。これでは元の木阿弥だ。

徹夜で企画書を作成したが、出勤したら仕様変更を告げられ、元の木阿弥になった。

環境保護のための規制が導入されたことで、環境が改善されたが、規制が撤去されれば元の木阿弥となってしまう。

食事に気を使うようになって、体質改善されたが、最近は食生活が乱れ、元の木阿弥となった。

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