敗軍の将は兵を語らず(はいぐんのしょうはへいをかたらず)

意味

失敗に終わった者は、その事について意見を述べたり、言い訳する資格はないという意味のことわざです。

例文・使い方

敗軍の将は兵を語らず。将軍は黙って自身の指揮ミスについて反省し、次の戦いに備えるべきである。

失敗の言い訳をするものではない。敗軍の将は兵を語らずだ。

敗退したチームの監督は、「敗軍の将は兵を語らず」と言ってその場を後にした。

敗軍の将は兵を語らずと言うが、失敗した人から学べることは多い。

敗軍の将は兵を語らずと言っても、改善策の検討のためには意見も必要です。

参考

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