意味
弱者が自分の力をわきまえず、強者に立ち向かう。無謀で身の程知らずなことのたとえです。
例文・使い方
弱小な国が強大な軍事大国に宣戦布告するなんて、蟷螂の斧の典型的な例だ。
経験の浅い若手社員が経営陣と対立するなんて、蟷螂の斧だ。
資金力のない個人が大手と競り合うなんて、蟷螂の斧というものだ。
一人の農夫が大規模な農場と競争しようとするなんて、蟷螂の斧だ。
我々が優勝を目指すのは蟷螂の斧かもしれないが、結束力と情熱で勝利を掴みたい。
蟷螂の斧と言われようとも、真実と正義を追求します。
蟷螂の斧と言われても仕方ないけれど、最善の努力を尽くします。
蟷螂の斧としか言いようがない状況ですが、挑戦するしかありません。