五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)

意味

どちらも同じような価値や結果で、大差がないという意味のことわざです。

例文・使い方

A社とB社の製品を比較しましたが、値段も品質も五十歩百歩でした。

どちらの映画も五十歩百歩ですね。

この二つのスポーツクラブは、設備やコーチ陣も五十歩百歩でした。

結局、そのプロジェクトのA案とB案どちらを採用しても、五十歩百歩の結果になると思います。

機能もデザインも五十歩百歩なので、どちらを選んでも変わらないと思います。

あの店とこの店は、味やボリュームも五十歩百歩ですね。

電車で行くかバスで行くか迷っているけど、時間も料金も五十歩百歩だからどちらでも良いかな。

二人のレポートは、五十歩百歩の出来でした。

結局のところ五十歩百歩で、どちらが正しいかはわからない。

この二つのスポーツドリンクは、味も効果も五十歩百歩で、どちらを飲んでも同じだと思います。

この二人は、実力も人気も五十歩百歩で、どちらが良い選手かわかりません。

この二つのパソコンは性能も価格も五十歩百歩で、どちらを選んでも大差ありません。

この二つのお店は、品揃えも値段も五十歩百歩で、どちらに行っても同じようなものが買えます。

あの二人のダンサーの技術レベルは、五十歩百歩です。

対象を少し変えただけで、中身は五十歩百歩の例文をいくつも挙げて、何の意味があるのだろうか。

参考

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