意味
風流や外見の美しさよりも、実質的な価値を重んじることのたとえで、上品さやおもむきが理解できない人を批判する際にも使うことわざです。
例文・使い方
私は花より団子で、美しい桜には目もくれず、屋台選びに専念している。
会社でお花見の計画をしても、みんなは花より団子で食べる物の話しかしないから、この人たちとは合わないと思った。
息子は花より団子で、いっぱい褒めるより、少しでも小遣いをあげる方が喜ぶ。
彼女は海外旅行に行っても花より団子で、観光せずにタックスフリーショップ巡りをしている。
花より団子だよね。眺めのいい高級ホテルに泊まるのもいいけど、どうせ寝るだけだから安いホテルを選びたいね。