風が吹けば桶屋が儲かる

「風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)」とは、ある事が起きると、巡り巡って全く関係ないと思われるところにも影響が出るという意味のことわざです。
また、因果関係を無理やりこじつけることから、当てにできそうもないことに期待するたとえとしても使います。
以下に「風が吹けば桶屋が儲かる」を使った短い例文をいくつか挙げます。

風が吹けば桶屋が儲かるの例文

風が吹けば桶屋が儲かるというもので、あの会社がヒット商品を生み出したおかげで、業界全体が盛り上がり、我が社も利益を拡大できた。

コロナ禍の影響であの商品が売れるとは想像していなかったな。風が吹けば桶屋が儲かるとはこのことか。

風が吹けば桶屋が儲かる方式で、全く関係ないと思われる業種にも影響し、株価が変動することがあります。

何もせずに売り上げを伸ばすなんて、風が吹けば桶屋が儲かるようなことは起こらない。

風が吹けば桶屋が儲かるような話ばかりしてないで、少しは努力したらどうだ。

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