埒が明かない(らちがあかない)

意味

状況が膠着状態にあるため、どうにもならない、解決策が見つからない、問題の本質が見えてこないということを表す慣用句です。

例文・使い方

この案件については、長い時間話し合ってきましたが、まだ解決策が見つかっておらず、埒が明かない状況が続いています。

彼女との問題については、何度も話し合いを試みたものの、どうにも解決できず、埒が明かないままです。

このプロジェクトの課題については、多くの人がアイデアを出し合ってきましたが、どれもうまくいかず、埒が明かない状況に陥っています。

この問題に関しては、私たちには解決策が見つからず、埒が明かない状況が続いています。

経営陣と労働組合の交渉については、すでに何度も話し合いを重ねてきましたが、まだ折り合いがつかず、埒が明かない状況が続いています。

彼女との関係について、私は謝罪の意を示しましたが、彼女はまだ許してくれず、埒が明かない状況が続いています。

この取引先との契約については、法的な問題が生じているため、どうにも解決できず、埒が明かない状況にあります。

この課題については、解決策が見つかるたびに新たな問題が浮かび上がり、埒が明かない状況に陥っています。

部署内の問題については、メンバー全員が話し合ってきましたが、意見がまとまらず、埒が明かない状況にあります。

新製品の開発については、技術的な問題が多発し、どうにも進展がなく、埒が明かない状況が続いています。

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