意味
手をつけないでそっとしておく。特に、自分に不都合なことは触れずにおくことを意味する慣用句です。
例文・使い方
上司は常に問題を棚に上げて、真剣に取り組もうとしない。
彼女は、いつも自分のことは棚に上げて注意してくる。
彼は自分のミスを棚に上げて、人がミスをするとすぐに怒るところがある。
自分達の不祥事は棚に上げて、相手を徹底的に叩く。
人を育てる時には、自分を棚に上げることも必要です。
創造的なインスピレーションを得るために、彼は定期的に仕事を棚に上げて趣味に没頭する。
プロジェクトの初期段階では、コスト問題は一先ず棚に上げてアイデアの実現性に集中しましょう。
彼女は大事な問題をいつも棚に上げて、些細なことに執着する傾向がある。