天王山（てんのうざん）

意味

山崎の戦いで天下分け目の舞台になったことから、勝敗や運命の重大な分かれ目のたとえに使う言葉です。

例文・使い方

彼らは頂点を目指すために、天王山の戦いに臨みました。

明日の試合は、逆転優勝に向けて落とせない天王山の戦いとなる。

いよいよ明日は、10連覇している王者との天王山を迎える。

天下分け目の天王山を制すのはどっちだ。

その試合は彼のキャリアにおける天王山であり、勝利すれば彼の将来が変わる可能性があります。