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なぜ浅草神社の祭を三社祭というのか
三社祭とは 三社祭は毎年5月第3週の金・土・日曜日に行われる東京都台東区浅草の浅草神社の例大祭で、正式名称を「浅草神社例大祭」といいます。 浅草神社例大祭を三社祭と呼ぶ理由 浅草神社の祭が「三社祭」と呼ばれるの… -
梵天耳かきの「梵天」の由来
梵天耳かきとは 耳かきの匙(さじ)の反対側につけられた白いフワフワした羽毛を「梵天」といい、梵天がついた耳かきを「梵天耳かき」と呼びます。 梵天はカモやアヒルなどの水鳥の羽毛を束ねて接着したもので、耳掃除の仕上げに、… -
なぜ「虹」は虫偏なのか
虹が虫偏の理由 虹は雨あがりなどに大気中にあらわれる円弧状の帯のことで、太陽と水は関係していますが、虫は関係していません。 それなのに、漢字の「虹」に「虫」がつくのは、「虫」という漢字が蛇(ヘビ)の形を描いたもので、… -
「臭い」という漢字の由来
「臭」の漢字を分解すると「自」と「大」 「におい」や「くさい」を意味する「臭」という漢字は、分解すると「自」と「大」になります。 しかし、「自」は「自分」、「大」は「大きい」という意味ではありません。 「臭」の… -
紋は黒いのにモンシロチョウという理由
モンシロチョウの特徴 蝶の中で最も身近に見られるモンシロチョウは、翅の色は白く、前翅に2点、後翅の前縁に1点の黒い紋があります。 白いのは翅全体、黒いのは紋なので、「モンクロチョウ(紋黒蝶)」が正しいように思えますが… -
両国国技館の住所はなぜ「横綱」ではなく「横網」なのか
両国国技館の住所 大相撲の聖地である両国国技館の住所は、東京都墨田区横網町1丁目3番28号。 相撲にゆかりのある地で漢字も似ているため、「横綱(よこづな)」と間違えそうになりますが、墨田区の後は「横網(よこあみ)」で… -
赤べこはなぜ赤いのか
赤べことは 赤べこは、福島県会津地方の郷土玩具で、首がゆらゆら揺れる赤い牛の張り子です。 「べこ」は東北地方の方言で「牛」を意味します。 体の黒い斑点は痘を表し、天然痘除けの意味があります。 赤く塗られているのは… -
郵便マーク「〒」の由来
郵便マークの歴史 日本の郵便事業が開始されたのは1871年6月7日ですが、当時は「郵便」を表すマークはありませんでした。 日本初の郵便マークは、「丸に一引き」と呼ばれる、日の丸のような赤い丸に太くて赤い横線を入れたも…