紋は黒いのにモンシロチョウという理由

モンシロチョウの特徴
蝶の中で最も身近に見られるモンシロチョウは、翅の色は白く、前翅に2点、後翅の前縁に1点の黒い紋があります。
白いのは翅全体、黒いのは紋なので、「モンクロチョウ(紋黒蝶)」が正しいように思えますが、「モンシロチョウ(紋白蝶)」と呼ばれています。

モンシロチョウの正式名称
モンシロチョウを「紋が白い蝶」という意味に解釈するとおかしく思いますが、白が表しているのは紋の色ではなく、翅の全体の色です。
「黒い紋のあるシロチョウ」という意味で、モンシロチョウの正式名称を「モンクロシロチョウ(紋黒白蝶)」といいました。
しかし、「モンクロシロチョウ」ではややこしいため、「クロ(黒)」が省略されて「モンシロチョウ」となったのです。
モンシロチョウと同じシロチョウ科の蝶には、翅が黄色で黒い紋のある「モンキチョウ(紋黄蝶)」という蝶もいます。


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