ボウリングのピンが9本から10本になった理由

ボウリングのピンは9本だった
ボウリングの起源は紀元前5000年前の古代エジプトにあるといわれていますが、ピンの数や並べ方はまちまちでした。
ボウリングの基本的なルールを統一したのは、中世ドイツの宗教革命家として知られるマルチン・ルターで、ピンの数を9本とし、ひし形に並べたものでした。
それ以降、9本のピンを倒すナインピン・ボウリングが主流となり、ひとつのスポーツとして栄えました。

なぜボウリングのピンは10本になったのか
17世紀、ナインピン・ボウリングがヨーロッパからアメリカに伝わり、アメリカでもボウリングが流行しました。
しかし、スポーツというよりもギャンブルの一種として流行してしまったため、1841年にナインピン・ボウリングの禁止令が出されてしまったのです。
その禁止令に反発した人たちが、9本ピンのボウリングが駄目なら、もう1本増やして10本にすればいいと考え、1875年に10本のピンを正三角形に並べる現在のボウリングのルールが誕生したといわれています。
ただし、禁止令を回避するために10本になったというのは作り話で、単にピンが9本よりも10本のほうがゲームが面白くなると考えて10本になったという説もあり、本当のことはわかっていません。


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