水族館のサメが他の魚を食べない理由

沖縄美ら海水族館のジンベエザメの画像

サメの種類による理由
獰猛で危険なイメージの強いサメですが、全ての種類が肉食ではありません。
ジンベエザメやウバザメなどは歯が小さく、口を開けながら泳いで、海水と一緒に飲み込んだプランクトンを食べています。
一緒に小魚も飲み込みますが、飲み込まれない魚であれば、同じ水槽に入れていてもサメに食べられることはありません。

肉食のサメが他の魚を理由
肉食のサメの場合は、他の魚を襲って食べてしまうため、そのサメが食べない種類の魚を同じ水槽に入れています。
また、サメが魚を食べるのは空腹を満たすためであって、人間のように嗜好品として食べているわけではありません。
空腹でもないのに無駄に体力を消耗してまで、魚を襲って食べようとしませんので、サメに十分な餌を与えていれば、他の魚を食べることがないのです。

サメに食べられてしまうこともある
水族館では、サメの生態を考慮して混泳させる魚を選んでいますが、それでも食べられる時は食べられてしまいます。
そのため、係の人が魚の数を見て、減った分を補充しています。

サメがサメを食べたことも
2014年には、サメがサメを食べる事件が起きています。
場所は、アクアワールド茨城県大洗水族館。
全長2.8メートルのシロワニという種のサメが、全長1.6メートルのネムリブカという種のサメを丸のみしてしまいました。
こちらでも、アクシデントが起きないよう、種類や性格などを考慮してサメを混泳させていたようですから、やはり、食べる時は食べるのです。

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