はしゃぐの意味と語源

はしゃぐの意味
「はしゃぐ」は、調子に乗って浮かれ騒ぐことをいいます。
一部の地域では「洗濯物がはしゃぐ」といって、「かわく」「乾燥する」という意味で使われることがあります。
方言とされることもありますが、「はしゃぐ」の元々の意味が「かわく」「乾燥する」なので、方言というよりは元の意味が残っているといった方が正しいでしょう。
漢字でも、「はしゃぐ」は「乾燥」の「燥」を使って「燥ぐ」と書きます。

はしゃぐの語源
木が乾燥して反り返ることを「はしやぐ」といい、拗音化して「はしゃぐ」になったようです。
元の意味から「かわく」「乾燥する」を表すようになったのはわかりますが、「調子に乗って浮かれ騒ぐ」の意味に転じたのはなぜでしょうか。
それは、対義語の「湿る」の意味を考えるとわかります。
「湿る」は、乾いていたものが水分を含んでジメジメしていることをいいます。
そこから、「湿る」は「気が滅入る」や「元気なく沈んだ状態になる」といった意味に派生しています。
「はしゃぐ」は「湿る」の反対、「元気なく沈んだ状態になる」の反対ですから、「調子に乗って浮かれ騒ぐ」の意味になったのです。


コチラもおすすめ

TOP